意外と知られていない自治体の助成金を活用しよう!

 

引越しの時に、条件が合えば
助成金がもらえる自治体があるのを知っていましたか?

 

例えば東京都新宿区。

 

中学生以下の子供が居る世帯限定になりますが、

年収や新居の家賃の金額が条件に合えば
賃貸契約時の礼金と仲介手数料(最大36万円)と
引越しにかかった実費(最大20万円を負担してくれます。

 

最大56万円の助成金はかなり凄いと思います!

 

20万円出るのであれば、余程の大家族(もしくは大荷物)でない限り
引越しの実費は実質無料になるんではないでしょうか。

 

また、新宿区は引越しの援助だけでなく、区への定住促進目的での
家賃の助成金もあるんですよ。

 

こちらはファミリー世帯だけでなく、単身者も対象です。
ファミリー世帯で1ヶ月に3万円(最長5年)、単身者で最大1万円(最長3年)の助成があります。

 

※助成金には応募要件がありますので
詳しくは新宿区(他県の方は該当の区・市役所)のホームページを必ずご確認ください。

 

とても魅力的な制度ですが、1点注意。
「引越し助成も家賃助成も、定員は30人」という事です。
確実に倍率すごいでしょうね…。

 

でも、1ヶ月に3万円で5年間もらえたら…。
計算して目を見開いてしまいました。狭き門とは言え太っ腹ですね、新宿区。

応募してみる価値は絶対にあると思います。

 

ここまで新宿区の事例を紹介してきましたが

自治体によって助成金の有無や内容が異なります。

引越し予定の自治体のホームページをぜひ確認してみてくださいね。
もしも助成金制度があれば活用すべし!です!